京都大学体育会卓球部ホームページ

伊藤は伊藤でもカップヌードルの中身を全部こぼしたことを言ったとしても
全然怒らないくらい優しい伊藤で、仙台からはるばるやってきたのが彼だ。

成績(GPAが途轍もなく高いらしい)・雰囲気(眠そう)の良さが
傑出している上に、芸披露で明らかになったしゃべくり(下ネタ要素あり)の
センスも持ち合わせている。また筆者は、彼が同学年のK井の近くにいることを
よく見かけるのだが、彼らは現在同じアパートに住んでいるそうだ。
なんかいい関係だな〜

彼は身長が高そうに見えるのだが実は罠で、運動着のシャツの丈が
無茶苦茶長いから錯覚を起こしているのだと筆者は睨んでいる。

そんな彼は最近対外試合で勝利を重ねていっているので、今後の
成長が必見である。

彼の名前はおかもとたいすけ。
あの生きる伝説KJM先輩と同じRNから来た、真面目そうでおとなしめな青年である。

さて、突然だが、ここで岡本を観察してみる。
まず、岡本は同回生のMT本と非常によく似ている(らしい)。
初見で2人を見分けるのは、TDJ出身の部員(眼鏡をかけていないF井とMR本を除く)を
見分けるのと同じくらい至難の業である(らしい)。
また、彼が割れたボールをつぶす際のかかと落としは、
2回生のYを震え上がらせるほどの迫力があり、
筆者はこれをNTNDの「と〇のほうこう」と並べて
「じな〇し」(じめんわざ)と呼んでいきたいとひそかにたくらんでいる。

しかし、岡本は観察するだけではわからない意外な内面も持っている。
というのも、彼はなかやまきんにくんが大のお気に入りなのだ。
NTNDが彼をなかやまきんにくんで爆笑させていたのは記憶に新しい。
きんにくん大好き芸人の2回生TN口とは話が合うこと間違いなしである。

最後に、彼の卓球についてである。
彼の卓球の特徴は何といってもその回転量である。
筆者は高校時代、彼のぶち切れサーブには
ラケットを合わせることしかできなかったことを覚えている。
ドライブも、ジャストミートしたときの威力にはかなりのものがある。
今後はこういった武器を実戦でも使いこなせるよう、練習を頑張ってほしい。
練習中のアドバイスタイムでも熱心な姿勢を見せているので、
彼が花を開かせる日もそう遠くはないだろう。

YEEEEEEE!!!!! 
A ping-pong player of Kuzenzetugo and Tyozetudoto!!
The man who loved table tennis and was loved by Shunpei Ito!
A hell of a Kaimei High School!! A hell of low department!! 
The gladiator of ping-pong!
Yes, I am the one! Even if my racket is rotting away,
 I will burn table of ping-pong for laughter
and the flame that burns will become a star and 
make everyone who sees it smile!
You all know me!!!
Yes, I am the strongest and most invincible pin(pong) comedian!!
I'm the guy whose potential is so high that, 
Taiikukai, JTTA, and Koseika are all trying to kill me!! 
I'm 198 centimeters tall, weigh 43 kilograms, have a cute face, 
and a skill of doubles match. 
The king of doubles competition!! 
Yes, I work part-time at Hyakumanben-street!! 
I'm paid 690 yen an hour, have 4800 yen in savings, 
and my cash card PIN is 8949!!
Please remember it as WAKUSUKE!! 
So I've laid it all bare, KIKUUUI, 
(bomb!) WAKU,SUKE!!! YEAHHHH!!!

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彼は変である。
京都大学生は少なからずどこかしら変ではあるのだが、彼も例にもれず変である。
彼はとてもまじめで好青年ではあるのだが、
どことなくつかみどころがなく5年の付き合いである筆者も
いまだに彼の全容を知ることは難しい。
以下に記すのは筆者の5年の経験に基づいくものであるので
ぜひ実際に観測して真偽を確かめてもらいたい。

彼はおそらく体の何割かが人間とは異なるもので出来ている。
細い体から繰り出されるドライブ（のような何か）は
これまで見てきた中でもトップクラスの速さである。
およそ視覚情報から得られるものと釣り合っていないのである。
これは腕に瞬間的にブーストをかける装置でも装着しているとしか考えられない。
もう一つ、サーブについてもおかしい部分がある。
彼は練習のたびに違うサーブを使っているのだ。
どのように回転をかけるか、どのように精度を高めるか。
彼はそのようなことをこともなげにこなすのである。
脳みそはどうなっているのかと覗いてみたいものである。
おそらくスパコンか何かが埋め込まれているのであろう。
また、別の特技としてマーク試験であれば、左で問題を解きながら
右でマークすることができる（逆だったかもしれないが）
という役に立つのか立たないのか微妙な特技を持ち合わせており、
ポテンシャルがよくわからない。

これらのほかにもいろいろと突っ込みどころがある彼であるが、
卓球の強さは高校進学時に強豪校から推薦が来ていたといううわさもあるほどであるので、
これからの京都大学卓球部をささえていく欠かせない人材になるであろう。

卓球部の部員紹介を読むと、強烈なキャラクター、
というか紹介に驚き呆れることがしばしばである。
しかし、各世代に一人は、その学年の「良心」と呼べる人物が入部している
（＊個人の感想です）ことにはお気づきであろうか。
松本侑士は、まさにそうした「良心」である。
これは、昨年入部の良心枠である筆者が言うのだから間違いない。
彼は先輩を立てることができる。筆者は東大戦で彼と即席でダブルスを組んだのだが、
緊張もあり、相手の甘いサービスに対して
フリックのミスをありえないほど連発してしまった。
しかし彼は全く苛立つ様子を見せず、
「どんどん打っていきましょう！」と励ましてくれた。
彼の器の大きさがよくわかる(「先輩を立てるのは普通のことじゃないか」
と言う人がもしいれば、日常的にK岡先輩への恫喝を繰り返すN反田を見てほしい)。
また、聞くところによると彼は勉強もよくできるそうだが、
だからといって衒学的な言動はない。
それどころか部内では、野球好きが多い先輩に合わせて、
野球や野球ゲームの話題を提供してくれる。
野球ゲームに関しては家族ぐるみでプレイしているそうで、
これには同ゲームのヘビーユーザーであるK仲たちもにっこりである。
そんな彼の戦型は、左シェーク裏表であり、一見異質攻撃型のようである。
しかし彼の最大の武器は、威力とコース取りともに強烈なフォアドライブであり、
小手先のテクニックに頼らずとも、
絶妙なコースに繰り出す横回転系サーブからのフォアドライブで相手をねじ伏せる。
「良心」でありながら、単なる「いい子ちゃん」に
とどまらない彼の魅力が現れているといえよう。
特に、バック表を引っ提げて入部し、フォアの決定力不足を
嘆いてきた先輩（主に筆者）が散見される
京大卓球部では貴重な人材である。
近頃はバックハンドの打法を模索しているので、
変化という新たな武器を得て、さらに飛躍してくれることを期待したい。


     	

彼はあの東大寺学園からやってきた、にもかかわらず眼鏡はかけていない。
そのせいか彼の入部当初は、眼鏡をかけている側（というか筆者）が
いじられていた気もするが本人は知らないだろう。
そんな彼の戦型は部内唯一のカットマンであり、
部員たちのカット打ち練習にも貢献している。
ひとつ注意すべきことがあるとすれば
彼のフォアカットが独特という点だろう。
彼はまた、
「高校時代は手本となるカットマンがいて、その人のおかげで強くなれた。」
ともいっていた。
今は少し燻っている彼だが、その戦型を生かした更なる活躍から目が離せない。